皆さんこんにちわ

今回は映画レビューです。
ディズニープラスで鑑賞しました。

鑑賞した映画はこちら。
ブラックパンサー／ワカンダ・フォーエバー

あらすじ
偉大な王であり、守護者であるティ・チャラを失ったワカンダ王国。悲しみに打ちひしがれる中、謎の海底王国タロカンからの脅威が迫る…。ワカンダと世界を揺るがす危機に、残された者たちはどう立ち向かうのか。そして、新たな希望となるブラックパンサーを受け継ぐ者は誰なのか…。

以下ネタバレありです。
ブラックパンサーの2作目です。
MCUのフェーズ4に位置づけられている本作。
インフィニティウォー、エンドゲームの2作は個人的にめちゃくちゃ面白く
フェーズ4の映画もウキウキで映画館に観に行っていたのですが本作は映画館で鑑賞しませんでした。というのも個人的にブラックパンサーの1作目があまり面白くなかった事や
フェーズ4の映画が面白味を感じられなかった事やドラマにも派生していて内容を追いきれなくなってきた事もあり映画館には足を運びませんでした。

そんな理由もあり自宅で鑑賞したのですが、、、、

映画館行って観ればよかったというのが正直な感想です。

ブラックパンサー/ティ・チャラ役を演じていたチャドウィック・ボーズマンさんが亡くなり
内容としては追悼の意味も込められている映画でしたが、しっかり次のブラックパンサーを
描きこれからのMCUに繋げていく流れになっているのは流石だと感じられました。
ブラックパンサーはティ・チャラの妹のシュリが継ぐのが大きな流れになりますが、そこに
行き着くまでに大きな喪失を味わっています。
冒頭でティ・チャラを亡くし、今回の敵になるネイモアによって母であるラモンダを
殺されるという大きな喪失から世界を憎み母の敵討ちの為人工ハーブを執念で生成することに成功。
そして人工ハーブで力を得る際に先祖の魂との対話の際にはまさかの1作目で敵だった
ウンジャダカが出てくるサプライズ。
ダークサイドまっしぐらの流れでネイモアとの決戦に挑み追い詰めトドメの場面
最後の最後に母ラモンダの言葉を得てネイモアを殺さず今後はワカンダがネイモアの海を守るという約束をす戦いを終われせます。
喪失感から暗い状態でしたがまさかのティ・チャラに息子がいた事を最後知り甥っ子を守るという新たな使命感を感じている様子で映画は終わります。
若干でもシュリが救われれる感じで最後終わってちょっとホッとします。

今後の話ですけど敵役であるネイモアも好戦的なキャラクターではありますが
完全な悪というよりは自分の国と国民を守るため驚異となるものを排除する為に戦っている位置づけのため今後の展開次第では他のヒーローとの共闘も見られるのか若しくは完全な敵として戦うのか楽しみです。
パワーも相当なものでしたし。
海パン履いた足に羽生えてるビジュアルからは想像以上の強さ。

そしてなんとなく今回でブラックパンサーはMCUからフェードアウトかな〰という印象。
ネイモアいる深海の世界にヴィブラニウムがある設定も作れたし。
出てくるとすると今回の映画がお披露目だったアイアンハートかアベンジャーズ
キャプテン・アメリカのどれかな気はしますけど、おそらくワカンダの名称位で終わりそう。ヴィブラニウム便利すぎるし、出てきすぎるとなんでもありな展開ばっかりになってしまうのもつまらないし。
まだ先の話なので展開はわかりませんけどね。

とりあえず今月公開する「アントマン・アンド・ザ・ワスプ：クワントゥマニア」の前に
鑑賞できてMCU熱があがったので公開まで待ち遠しいです。

1作目だけみれば前知識としては十分だと思うのでご興味あれば鑑賞してみては
如何でしょうか。
ディズニープラスで2本連続で観れますし。

では鑑賞レビューでした。