三十路太の株主優待・趣味日記

インドア三十路男の趣味日記

鑑賞レビュー:スマホを落としただけなのに 韓国版


皆さんこんにちわ。


今回は鑑賞レビューになります。


鑑賞した映画はこちら


スマホを落としただけなのに 韓国版


あらすじ
落としたスマホが危険な男の手に渡ったことにより、個人情報や行動履歴をすべて知られてしまった女性。やがて、思いがけない不幸が次々とその身に降りかかり始める。


スマホを落とした女性のイ・ナミをチョン・ウヒさん
スマホを拾い女性を追い詰めていく犯人のオ・ジュニョン役を
イム・シワンさんが演じています。
お二人とも映画やドラマで主役を演じられている有名な方達ですね。


以下ネタバレありです。


色々書く前にまず一言
イム・シワンさん悪役ハマりすぎ。
あなたアイドルグループですよね。大丈夫?って思う位ハマってます。
爽やかな陸上選手役を演じた「それでも僕らは走り続ける」とはエライ違いです。
すみません。衝撃を受けたので取り乱しました。


ちゃんとレビューします。
日本の小説が原作になっている本作です。
北川景子さん主演で映画化もされ、2作目も作られていますね。
今回韓国でリメイクされており原作とは違う流れで物語は進行します。
個人的には韓国版のほうが好みです。


キャッシュレスとかネット社会が韓国は日本より進んでいるイメージがあって
スマホ1つを落とした事で私生活が全部バレ恐ろしい事態を引き起こす部分も説得力がありました。
犯人のオ・ジュニョンはスマホをハッキングし被害者の私生活を覗き見巧みな手で被害者に近づき最後は殺害し山に埋めているサイコパス。
イ・ナミはスマホをハッキングされ私生活を監視された挙げ句、SNSを使い徐々に交友関係を破壊され孤独になります。
ジュニョンがハッキングの犯人と知り自身が囮になり刑事と協力してジュニョン逮捕の為
策を練っていたもののギリギリのタイミングでジュニョンを取り逃がし、反対に父親がジュニョンに捕まり殺害寸前の状態で脅され今度は返り討ちの形でナミが殺害される寸前まで事態が悪化します。
最後は協力して捜査をした刑事が踏み込んでなんとか犯人は逮捕されるものの
父親を殺害寸前まで追い詰められ、助けに来た刑事が落とした拳銃を取り
ジュニョンにナミが発泡するシーンはショッキングです。
日本では撮らないシーンだと思います。


生活の中でなくてはならない存在であるスマホですが個人情報の詰まったデバイスですから
本当に紛失には気をつけ様と心に誓う映画でした。
観たら恐ろしくなってゾクゾクします。
NETFLIX限定配信の映画ではありますが一見の価値アリだと思います。


今回はスマホを落としただけなのに 韓国版のレビューでした。


ではまた次回に。